14.港区在住・70代女性

2年以上前かな。右側に上半身が曲がってたでしょう。あの頃はね、もう諦めの気持ちだったわよ。最初から。しょうがないなっていう感じ。
こういうマッサージも初めてだったし、最初は様子も分からなかった。元々は主人が訪問マッサージを受けてて、ついでにって感じで。自分からやろうっていうより、付き合いだったのよね。でも、やってもらえば気持ちはいいかなって。
その頃はね、テーブルに肘をつかなきゃご飯も食べられなかったの。体が傾いちゃうから。肘で突っかい棒みたいにして体を支えないと、テーブルに向かえなかった。変な格好で食べてたのよ。それが、だんだん肘をつかなくても大丈夫になってきた。そこで、あ、なんか変わってきたなって思って、じゃあ続けようかなって。
今はだいぶ真っ直ぐになってきてるよね。前はぐにゃっとひどい曲がり方だったもの。いつからかは分からないけど、自然にこうなってきた感じ。
出かける回数も増えたわね。シルバーカートを使って、自分なりに工夫して使いこなせるようになってから。前はその姿勢だったから、通うなんて無理だった。訪問マッサージっていう、来てもらえるから続けられてるのよ。
体はね、あちこち順番に痛くなるのよ。こっちが良くなったら反対側が痛いとか。その都度対処してもらってる。1回2回でパッと良くなるって感じじゃないわよね。少しずつ、なんか進んできてるなっていう感じ。
多分他だと「年のせい」で片付けられることが多いと思う。こちらが言いたいことを分かってくれないと困るのよ。ここはこうなんだっていうのを聞いてくれるかどうか。曖昧なのは嫌なの。どうしてそうなるのか、ちゃんと説明してくれれば安心する。
劇的にこの日からガーンと良くなりました、っていうわけじゃないの。だらだらと、でも確かに昔とは違う。痛いところも変わってきたし、できることも増えてきた。
同じような症状で悩んでる人がいたら、地道にやるしかないって言うわね。自分の考えが全部正しいわけじゃないし、素人なんだから。どうしてそうなるのかを分かって、納得しながら続けること。それが大事なんじゃないかしら
バセドウ病、パーキンソン病、歩行困難
70代 女性
※個人の意見であり、結果を保証するものではありません。


